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体内酵素

こんにちは、ラシェリール福井店です。

 

いつもご覧頂きありがとうございます。

 

今日は、体内酵素ついてご説明致します。

 

 

 

 

体内酵素とは?

 

体内酵素は大きく分けて2種類に分瑠することが出来ます。

一生の間の体内酵素の産生量は遺伝子やこれまでの生活習慣によってきまっており、常に一定量を保っているわけではありません。

さらに、加齢や生活習慣によって体内の酵素は減少していくのです。

 

 

消化酵素とは?

 

消化酵素とは、胃や膵臓、小腸などの消化器官から分泌された後、

食べたものを吸収できるような大きさにまで分解・消化を行い、

吸収を促進する働きを果たしている酵素の総称です。

 

 

代謝酵素とは?

 

代謝酵素とは、消化酵素によって

消化・吸収された栄養素をエネルギーに変換し、全身の機能を安定させ、新陳代謝を促進する働きを行う酵素の総称です。

代謝酵素は呼吸、運動、思考、治療といった生命活動においても働きます。

 

●体内の酵素が最も使用されるのが『消化』を行うタイミング

一生の間に生み出される体内酵素量が決まっている以上は、酵素を

極力減らさない習慣が大切ですが、この飽食の時代に生きる現代人の中には過度に消化活動を行っている人も多く、消化酵素の消費量は昔に比べて多くなっていると考えられます。つまり、暴飲暴食などで消化酵素を浪費した結果生命活動で働く代謝酵素が不足し病気になりやすく、短命な人生になることもあり得るのです。

逆に、消化活動を抑えることで代謝酵素の働きが活発になります。

代謝酵素の働きを活発にすることで、新陳代謝や生命活動を促進し、めんえきや解毒力の向上に期待ができ、結果として体調を崩し辛い体に整え、細胞レベルでの体内修復が可能になると考えられるのです。

 

 

腸内環境とは?

 

腸には脳に次いで二番目に多い、

およそ1億もの神経細胞が存在しており、『第二の脳』とも呼ばれる独自の神経ネットワークを構築しています。腸は単なる消化器官ではなく、脳の指令が無くても独立して活動を行い、感知した情報を脳へ伝達するのです。

 

脳腸相関とは?

 

生物にとって重要な器官である脳と腸は一方通行ではなく、お互いに密接に影響を及ぼしあう関係にあり、これを脳腸相関と呼びます。つまり、脳の不調はそのまま腸に反映され、腸の不調は脳へと反映されるため、腸内環境の悪化は心や体に様々な不調をきたす大きな原因となり、結果として病気になりやすくなったり、老化を早めることに繋がっていくのです。

 

●腸内環境はライフスタイルで決定する。

私たちの腸内には約1000種、100~1000兆個とも言われる細菌が潜んでいると言われており、この細菌が腸壁に隙間なく張り付いている様子を腸内フローラと呼びます。

腸内フローラを形成している腸内細菌は働きによって3つの種類に分類されます。①体内にとっても良い作用をする善玉菌(有用菌)

②体にとって悪い作用をする悪玉菌(悪用菌)

③優勢な菌と同じ働きをする日和見菌

理想の腸内環境は『善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌2』の善玉菌優勢な状態です。

理想の腸内環境を作るためには、食物酵素や食物繊維を豊富に含んだ食材を体内に取り込むことが重要です。しかし、現代人の食生活では発酵食品や野菜を摂取する頻度がかなり減少していると考えられます。

 

 

・体内には消化酵素と代謝酵素の2種類が存在する。

・個人ごとに一生の体内酵素産生量は決まっている。

・消化活動を抑えることで代謝酵素の働きを活発にすることができる。

・代謝酵素の働きが活発になると、免疫力や解毒作用が高まり、

細胞レベルでの体内修復が期待できる。

・腸には脳に次いで二番目に多い、1億もの神経細胞が存在している。

・腸は『第二の脳』とも呼ばれ、独自の神経ネットワークを構築している。

・脳と腸はお互いに影響を及ぼしあう関係にあるため、腸の不調は脳に反映される。

・腸内環境の悪化は心や体に不調をきたし、結果として病気になりやすくなり、老化を早める原因となる。